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iPhoneの低電力モードにすると、バッテリー残量を抑えることができます。

 

なぜ、バッテリー残量が抑えれるのか、低電力モードにすると何が起きるのか、その理由を今回は詳しくご紹介していきたいと思います。

 

 

 

低電力モードにすると起きること

iPhoneでは、バッテリー残量が20%を切ると「低電力モード」にする通知が入ります。

 

低電力モードにすると、通常よりも約1時間ほど長く使用できる為、常日頃から低電力モードにしている方もいらっしゃると思います。

 

今回は、以下で低電力モードでなぜバッテリーの消費を抑えれるのかをご紹介します。

 

 

画面の自動ロックと明るさが制限

まず初めに、低電力モードにすると、画面の自動ロックと明るさの設定が制限されます。

 

画面の自動ロックは強制的に30秒に設定されます。

また、画面の明るさも強制的に通常より低くなり、バッテリーの消耗を抑えます。

 

但し、画面の明るさは、昼間に外でiPhoneを使う際には少し見えにくくなるかもしれません。

 

 

Appのバックグラウンド更新がオフ

続いて、Appのバックグラウンド更新がオフになります。

 

Appのバックグラウンド更新とは、アプリを開いていない時でも通常は自動で情報の更新が行われます。

ですが、低電力モードになると更新がオフになる為、バッテリーの消耗が抑えられます。

 

但し、一部のアプリでは通知が来ない場合もありますので、ご注意ください。

 

 

CPU速度の処理が40%以下に

最後に、低電力モードにすると、CPU速度の処理が40%以下に低下します。

 

CPUとは、簡単に説明するとスマホの脳みそです。

CPU速度の処理が早ければ早いほど、素早い動作を行うことができます。

 

ですが、低電力モードにすると、CPU速度が低下するので本来の素早い行動が取れず、メールの受信やアプリの通知、ダウンロードなど、一度に動作する速度が遅くなるのでご注意ください。

 

 

まとめ

今回は、iPhoneの低電力モードにしたら起きることについてご紹介しました。

 

低電力モードはバッテリーの消耗を抑えられる一方で、一部の機能が低下してしまうのでその点はご注意ください。

 

 

スマートクールイオンモール石巻店ではiPhoneの修理を行なっております。

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